中古車の登録

中古車の登録について


中古車を入手した場合、車検証や車庫証明に登録された名義を変更したり、場合によっては車検を受けなおす必要があります。こうした登録手続きを経験のない人がやるのは大変ですのでなるべくディーラーさんにやってもらうようにしましょう。しかしディーラを介さないで中古車を譲り受けた場合で、手続きを代行してくれるところが無い場合には自分でやらないといけない場合もあるかもしれません。その場合には以下の点に注意してください。

1.まず、その中古車がちゃんと使えるのかを確認します。中古車には見えないところに破損や故障があることがよくありますから、譲り受ける(代金を支払う)まえにきちんと自動車整備工場で点検を受けるようにしましょう。もし修理が必要ということであれば、その工場に中古車に必要な登録を手配してもらうと一気に手間が省けます。修理代金をもらうわけですから登録手続きの代行料金もさほど高くはならないはずです。

2.その自動車整備工場が修理が必要という場合には、その修理が絶対に必要な(修理しないと法令違反になる)ものか、早めにまとめてやった方がいいものか、あるいは特に急いでやらなくていいものか、そうした区別をはっきり示してもらいましょう。車の走行距離や消耗状況にもよりますが、中古車は譲り受けてもそう長く乗れるものではありませんから、その車を飾っていわゆる「痛車」にしたりするのでなければ緊急性のない修理はやめておきまましょう。

3.修理の範囲を決めたら次の手続きの内容を確認しましょう。車庫が自分の土地でない場合には車の種類や地域によっては駐車場を借りて車庫としないと車庫証明が取れませんので、駐車場を借りるための保証金や料金を確認しましょう。

4.車の修理から登録までの費用をすべて確認し、自分が支払えるのか、支払えるとしても無駄な項目はないかをきちんと確認し、契約して手配をかけましょう。契約は口約束ではあとでかならずトラブルになりますから、かならず契約書を作成して署名捺印しておかなければなりません。こうした手続きを省略するのはよほど相互の信用がないといけません。相手が逃げ隠れできないような環境にいる場合というのは双方いずれかが急死する場合を想定すれば実際にはありえないのですから、契約書は必ず作成しておきましょう。

5.届け出に対して証明書が交付されることを交換で代金を支払い、証明書を確認してください。不備があった場合には躊躇せず申し出て善処してもらいましょう。